陽光のカーテン
傾きかけた日射しが雲間からカーテンのように拡がっていました。仕事始めの一週間は長く感じましたね。3連休になり、ホッとしています。しかし、1月12日が成人の日というのには未だに違和感を感じます。そもそも成人の日は小正月の1月15日に元服の儀が行われていたことに由来しているはずなのに、1月の第2月曜日と定めてしまったら本来の意味合いが忘れ去られてしまいます。体育の日も然りです。前回の東京オリンピックが開...
View Article小正月
1月15日は「小正月」と呼ばれる日です。一般に12月13日からこの小正月までを「松の内」と言い、門松を飾ります。正月気分もこの日でおしまい。そろそろスイッチを切り替えなければなりません。写真は松の内つながりで防風林の松林の中の様子
View Articleユリカモメとカワウ
河口付近ではユリカモメとカワウが入れ替わり立ち替わり羽を休めていました。写真の黒い鳥はカワウだと思うのですが、カワウと酷似した鳥にウミウというのがいます。環境省の資料によると、顔の黄色い模様が口角部分で尖っている(口角が上がっているように見える)のがウミウ、そうでないのがカワウだそうです。また、翼の表面に暗緑色の光沢があるのがウミウ、褐色の光沢があるのがカワウだそうです。ちなみに長良川鵜飼で使われて...
View Articleご機嫌斜め
いつも海岸ばかりではつまらないだろうと思い、山手の公園に連れて行きましたが、この日は非常にノリの悪い一日でした。この子はやはり海の方が好きなようです。もう歩きたくない、、、の図送電線の真下で凧揚げをする親子を発見。どんな意図があるのでしょうか。見ている方がヒヤヒヤでした。鉄塔にはこんな注意書きが、、、、、。
View Article水仙と木瓜
例年、スイセンやボケの花を見かけるようになると春が近づいているように感じます。しかし、今年はまだ冬の只中のようなのに、それらを見ることができます。寒くなるのが早かったので、早めに咲き始めているのでしょうか。
View Article友人宅にて
20年来の友人に招待され、ランチをご馳走になりました。手作りのローストビーフやベーコン、手打ちパスタなどなど、腕に縒りをかけた料理のオンパレード。今一番ハマっているのがパン焼きだそうで、焼きたてのフランスパンもご相伴に預かりました。凝り性の彼らしい素敵なおもてなしでした。食べるのに夢中でほとんど写真を撮っていなかったのが残念でなりません。この子も一緒に招待されて期待顔
View Article水嫌い
ラブラドールやゴールデンなどのレトリバー犬は本来水に入るのを好む犬種なのですが、なぜかうちの子は水が嫌いで海には入りません。海に入ると毛の間に砂が入って洗い流すのが大変ですから、飼い主としては水嫌いで良かったと思っていますが、なぜ水嫌いになってしまったのか不思議で仕方ありません。普通は水に入るのが大好きなレトリバーだがうちの子は余所のワンちゃんが楽しそうに水遊びするのを遠巻きに見ているだけしかし、物...
View Article思案の果て
一つの被写体を撮るときに、まずは思いのままに一枚撮りますが、その後より良く写すにはどうしたら良いかと構図、設定、レンズなどを色々と変えて何枚か撮ります。そして出来上がった写真を比較してみると、あれこれ思案しながら撮った写真よりも、最初の一枚の方が断然良いということをたびたび経験します。写真は理屈ではなく感性で撮るものだと実感する瞬間です。まずは135mm...
View Article早春の兆し
日中は日射しが暖かく感じられる日も多くなってきました。少しずつ春に向かっているのを感じます。木瓜や水仙はまだ寒いうちから殺風景な景色に彩りを添えてくれますが、花期が長いこともあり、早春をイメージさせる花でもあります。梅の見頃が終わると桜が待ち遠しくなります。
View Articleムクドリ
ムクドリ(椋鳥)は日本全国どこでも見ることのできる身近な鳥です。スズメ目ムクドリ科に分類され、成鳥はスズメよりもやや大きめなサイズになります。巨大な群れを成し、日が暮れる頃に街路樹などのねぐらに戻ってきてチュンチュン、チーチーと鳴いている鳥が大抵これだと思われます。名前の由来はムクノキ(椋の木)を好むからとも、「群来鳥」から転じたものとも言われているそうです。市街地でのさえずりが騒音とされ、近年では...
View Articleヒカンザクラ
ヒカンザクラの類が満開になってきました。ソメイヨシノよりも早く咲き始めるヒカンザクラ群には寒緋桜、河津桜、大寒桜などたくさんの種類があります。写真のものがどれに相当するのか調べてみましたが、どれも良く似ていて残念ながら確かなことはわかりませんでした。暖かい日が増えて来ましたので、ソメイヨシノももうすぐ咲き始めることでしょう。
View Article南の島にて
暖かいところでは、縮こまっていた全身の筋肉が緩んで心身ともにリラックスできます。時々無性に南の島に来たくなるのは、心身の弛緩が必要だからなのでしょう。春を飛び越して、一足先に夏を感じて来ました。
View Articleボーイング777-200
ボーイング社が開発した777-200型機は長距離用ジェット旅客機です。燃料積載量117,335 L、航続距離9,649 kmを誇ります。更に多く燃料を積めるようにして航続距離を17,446 kmまで延ばした派生機種777-200LR(Longer...
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